私たち(今の大人)が子供の頃、携帯電話やタブレット、8Kテレビなどはありませんでした。それが、今は普通に流通しています。
同じように、今はないものが、今の子供たちが大人になったころには当たり前になっているのかもしれません。子どもは、大人が知らない世界を生きていくのかもしれません。空を飛ぶ車が生まれているのかもしれません。宇宙旅行に誰もが参加できる時代になっているのかもしれません。
子供たちが大人になった時に必要なものを身に着けていただく・・・必要になる可能性があるものを体験していただく・・これは療育に求められている大切な柱の1つです。だからこそ、私たち一般社団法人ならっきいでは、放課後等デイサービス利用者のお子様に・・例えば
①おやつの売買を仮想通貨を用いてトライしてもらっています。これから、どんどんキャッシュレス社会が進んでいくと思うからです。
②土日祝日を中心としてイングリッシュトライをしてもらっています。これから、さらに英語が求められると思うからです。
③日常の中で、盛んにプログラミングにトライしてもらっています。これから、プログラミングの能力や経験はすごく必要だと感じるからです。
短期的視野のみに捕われず、子供たちの未来を長い目で見通して、必要な体験等をご提供できる法人でありたいと願っています。