一般社団法人ならっきいが運営している、大野城市月の浦にある「あいランド・放課後等デイサービス」では、月に2回、℮スポーツデを開催しています。
プログラミングが世の中で語られるようになってから、一つの大きな誤解が広がっています。
・ゲームをすることがプログラミング?
・ゲーム=eスポーツ?
名前ばかりではありますが💦、情報科教員免許保持者の自分(元は教員です)からすると、これは大きな誤りだと思います。
文部科学省では、「プログラミング的思考が出来るようになってから実プログラミングに漕ぎ出し、実社会の中で生きるプログラミング能力を育むことが現代社会では求められている」としっかりと明記しています。
私たちの放課後等デイサービスは、文科省管轄の教育機関ではありませんが、学校・家庭と三人四脚で子どもたちの未来を培っていく機関として、忠実にプログラミング的思考を伸ばすeスポーツを実践しています。
ならっきいがやっている℮スポーツ は
午前中の第一部では、今日取り扱うソフトの位置付け(前回からどう発展しているのか)、ルールや操作方法を学び、練習します。
第二部ではどのように組み立てる事で最善の結果を出せるのかチーム毎にみんなで話し合ってから、いよいよプレイスタートです
今日あいランドに来てくれた子どもたちが、今日のeスポーツだけで、劇的にプログラミング的思考が向上するか?といえば、一朝一夕で目に見える成果は出ません。
だけれども、この毎月の積み重ねは本人が18歳になった時に大きな実となって、花を咲かせます
派手でもないし見栄えも良くないけど、ならっきいはそれでも愚直に、子どもたちの未来を開く、確かな力をつけるために、な系統的なプログラミングをこれからも続けていきたいと思います